2017年 3月トップ画像


3月30日 ガンドガコバ林道
 季節の歩みは足踏み状態です。
♪♪春は名のみの風の寒さや♪♪、、、♪♪谷の鶯、歌は思えど、時にあらずと声を立てず♪♪、、、鶯はまだ正調ではありませんが、それなりに努力していましたよ。1週間前にKSSKの観察例会では開花している花が少なくて残念でしたが、昨日はかなり咲いていました。明日からは4月、何もかもが新しくなる春本番を期待しましょう。 ミスミソウとユリワサビのひとつは忍者さんからの贈り物です。ガンドガコバ林道ではありません。
アオイスミレ:ようやくあちらこちらで咲いています 雑種のシロバナショウジョウバカマ ミスミソウ
スズシロソウ:淡紫紅色の萼の色が混じっているものがありました。 ユリワサビ ユリワサビ
ダンコウバイ(クスノキ科) アブラチャン(クスノキ科)
ヒメクロモジ開花 ケヤマハンノキ:枝先の赤いのが雌花 バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ):雌雄別株。芽鱗を剥いだ花序は雌雄とも銀白色。まもなく雄株の花序は葯が黄色、雌花序の柱頭は淡い黄緑色になる。
カヤ:雌雄別株 これは雄株  ハナイカダの花芽 ヤマネコノメソウ:明るい黄色が目立ちます タチクラマゴケ:シダ類


3月22日
シロバナネコノメソウ、ヨゴレネコノメが開花しそうです。ちはや園地のカタクリが全然芽を出しません。まだ冬の眠りから目覚めていないのでしょうか。
車道わきでアオイスミレ、タチツボスミレもようやく一株ずつ花をつけていました。
伏見林道の植物ではこけが新鮮できれいです。名前が分からないものが多くてくて残念ですが、、、。
シロバナネコノメソウ ヨゴレネコノメ ホソバオキナゴケ ???
アオイスミレ タチツボスミレ
ホトケノザ ミチタネツケバナ テリハキンバイ ユリワサビ


3月14日
冬へ逆戻りかと思われる寒い日でした。期待していた開花情報も残念ながら先延ばしです。しかし、何か咲いていないかなとじっと見つめていましたらフサザクラが2輪だけ開き始めていました。足元でイワボタン(ミヤマネコノメソウ)も咲き始めており、植物が自然現象に対応するセンサーの見事さに脱帽です。それにしても、例年より遅い春です。でも一気に春爛漫に突入して花の追っかけが忙しくなるのでしょうか。
フサザクラ(タニグワ):前年の枝(短枝)に萼も花弁もない裸花を開いたところです。雄しべは多数、目立つ暗赤色は葯で、雌しべは雄しべ群の中に6〜18本輪生しています(画像を拡大すると花糸の隙間から見えます)。
花は基本的には風媒花で、たまに虫もやってきます。花が終わった後に葉が開きます。早春の谷筋に咲く美しいフサザクラは、カツラなどと同じように古くから生育している原始的な樹木です。
アブラチャン:たった一輪咲いていた花を無理やり撮りました

イワボタン(ミヤマネコノメソウ):金剛山ではあまり見かけないネコノメソの仲間。雄しべはふつう8本、葯(花粉袋)は黄色。  右端はヨゴレネコノメ
花時に根生葉があり、雄しべは萼より長くなる。
 参照:金剛山の山野草 イワボタン
ミスミソウ:ようやく開花寸前でした。きょうは咲いているでしょう。 タマゴケ:蘚類タマゴケ科タマゴケ属 胞子体が球形で人気がある。
ホウオウゴケ ゼニゴケ コモチマンネングサ フキノトウ

3月8日 西石ブテ林道
ことしは春が早いとの予想ははずれ! 弥生3月になっても寒い日が続きますね。しかし、小さい草花は明るい陽射しを浴びて臆せず季節を刻んでいます。樹々の冬芽も膨らんできました。まもなくダンコウバイが黄金色に、フサザクラが真っ赤に樹全体を装うでしょう。
カワチスズシロソウカワチスズシロソウは走出枝(ランナー)を出さない。スズシロソウは出します。金剛山では、石ブテ林道はカワチスズシロソウでガンドガコバ林道はスズシロソウです ヤマネコノメソウ:もっとも早くに開花するネコノメソウです
コハコベ:ハコベ(ミドリハコベ)との違いはあまりありませんが、コハコベは茎が暗紫色です。花弁は5個、深く2裂するので10個に見えます。花柱は3個です。
キュウリグサ:ヤマルリソウの仲間 葉をもむとキュウリの匂いがするそうですが、、、 タネツケバナ オオバノイノモトソウ(羊歯)
オオイヌノフグリ:帰化植物。コバルトブルーの可愛い花、群落をつくります。雌しべ1個をはさんで雄しべ2個がバンザイをしています。花は4裂して1個は大きくて色が濃い。日本産のイヌノフグリはめったに見られなくなりました。
オオバヤシャブシ雄花と去年の雌花 ウスタビガの繭 アオイスミレのつぼみ

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