2017年 6月トップ画像

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6月24日:今回は金剛山の植物ではありません。各地のハス池が消えるという話が心配されています。近所の大泉緑地のハスが咲き始めたので見に行きました。まだ数えられるほどの開花ですが、大池には多くの蕾が見られました。 ほかに、初夏に咲く中南米の樹木ジャカランダや、ヨーロッパのスモークツリーの花も満開で美しかったです。
23日に行った高野山の花も見てください。マタタビ、コアジサイ、コヒルガオ、早春の花バイカオウレンの果実、片肺飛行のヒヨクソウ、ホナガタツナミソウなどをアップしました。期待して行った花はまだ咲いていませんでした。
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6月20日:久しぶりの慈雨にほっとしています。今夕は水まきしなくてすむので助かります。ジガバチソウ、クモキリソウなどが咲いています。金剛山では稀に見ることができるランで、(ランはすべて稀少種です)大切に護っていきたいですね。花の命は短くて咲いたら2,3日で萎れて行きます。
ジガバチソウとクモキリソウはラン科クモキリソウ属、ジガバチソウの花の形は複雑で本当に昆虫を思わせます。ラン科の花は花被片のうち唇弁が大きく目立ちます。雄しべは雌しべ(花柱)とくっついて”ずい柱”というものになり、花粉塊を作っています。(左から4番目の唇弁の上に見える)。進化の過程で複雑に変化した花で、形が面白いですね。
キイチゴの仲間:左からエビガライチゴ、ナワシロイチゴ、クサイチゴ、ナガバノモミジイチゴ、ニガイチゴ。 (キイチゴとは黄色いイチゴの意味ではなく、木本のイチゴという意味)
コアジサイ:ヤマアジサイのような装飾花はなく、花は両性花で、花弁5、雄しべ10、雌しべ(花柱)2〜4個。雄しべは長く青色を帯びる。
ミヤマウグイスカグラ ウリノキ オカウコギ
ササユリ ウツボグサ ケウスノキ アメリカオニアザミ
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6月16日:前回のオオバアサガラとの違いを見てください。はっきりと分かるのは葉裏を見ることです。アサガラの葉脈は網目がはっきりしません。オオバアサアラの葉裏には細かな網目が浮き出ています。花序の長さや形も違いますが、葉裏を見るのが確かです。
アサガラ アサガラの葉裏 オオバアサガラの葉裏 ヤブイバラ 頂小葉は他の葉より大きく先が細く伸びる
ギンリョウソウ ケヤマウツボ 白花のオカタツナミソウ ミヤマムグラ

6月10日
気象庁の梅雨入り宣言のあと雨が降りませんね。自然相手の農家にとっては喜んでばかりもいられません。ウツギの花が満開になる頃、他の樹々の花も盛んになります。毎年歳時記を眺めながら考えることが変わってきます。ことしは、スポーツに将棋に10代の人たちが物凄い活躍をしていますね。本当に感動してしまいます。我々世代の10代は日本が貧乏でしたから毎日生きるために家族の食べるものを手に入れることばかり考えていたと、親たちが言っていました。

エゴノキ科の樹木の花は美しく、白い花が多数下を向いて咲く。
エゴノキ科の樹木はオオバアサガラ、アサガラ、エゴノキ、それにハクウンボクなど。その中でハクウンボクだけ山中であまり見かけない。テラ谷に多く育っていたのに、1998年の台風ですべて倒れ、あれから20年、その台風で貴重な草花も失われました。未だに回復していない。 ミズキ
カノコソウ (オミナエシ科) つぼみが絞り染めの鹿の子絞りに似ているのが名前の由来。美しい野生の花。 ミゾホオズキ (ゴマノハグサ科)
ウツギ ウツギ マルバウツギ ヤブウツギ コツクバネウツギ
ヤマボウシ シラキ ウラジロマタタビ ウラジロマタタビ クマシデ
クワガタソウ イヌガラシ ミヤマナルコユリ ニワフジ スイカズ

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